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メンバー一覧 現在所属しているメンバーリストです。 キャラ名をクリックすると、各メンバーの詳細ページにジャンプ! 各項目の変更はご自由に。編集はコチラ キャラ名 性別 階級 Lv メイン職業 主な複合職 希望 《》 マスター 87 プリースト 貴方のメ・イ・ド♪ セト香 ♀ リーダー 67 ヒーラー メイド ソリア ♂ リーダー 88 マギウス バトラー 眞優 漢 リーダー 93 ブレイバー ガンスリンガー あやむ ♀ リーダー 87 ブレイバー エクスマスター ディケ ♀ リーダー 99 マギウス メイド 謎の ♀ リーダー 100 オプスキュリテ フライシュツ わっふる ♀ リーダー 96 マギウス 冥 土 ネヴィリル ♀ リーダー 85 ブレイバー() マジックナイト/エクスマスター アクト ♂ リーダー 60 アサシン 皆無 さや ♀ リーダー 90 プリースト メイドのつもり ふぶきん ♀ リーダー 80 アサシン ガンスリンガー 零魁 ♀ リーダー 91 オプスキュリテ ガンスリンガー prelude ♂ エージェント 85 プリースト メイド フェレシア ハニワ エージェント 70 ヒーラー・・・? メイド 潤架 ♀ リーダー 80 剣士 エクスマスター 勇気 ♀ エージェント 88 オプスキュリテ 早撃ちガンマン amely ♀ リーダー 86 オプスキュリテ 柊月 ♀ リーダー 87 オプスキュリテ ガンスリンガー 江奈 ♂と♀ エージェント 90 プリースト メイドっ子
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エージェント:DEAD ENDが操るメタルプレジデントのバージョン違い あくまで「量産機」として製造されたおり、 小型核融合炉の動力、オリハルコニウム製の内部骨格、ビブラニウム製の外殻などはオミットされている しかし200m重機関銃、アダマンチウム製の爪などの武装面は顕在 25体という量産機だからこそ可能な数で標的を追い詰める エージェント:DEAD END
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職業 フリーのヒーロー、櫻井財閥『エージェント』 属性 元カリスマアイドルヒーロー 能力 動物(主にわんこ)の使役、鬼神の七振り『月灯』を所持。 詳細説明 元アイドルヒーローの女性。表向きはフリーのヒーローとして活躍している。 裏では櫻井財閥の『エージェント』達のリーダー。こう言う立場だからこそ掴めるチャンスを求めてエージェントに属する。 財閥では唯一、『鬼神の七振り』の収集を成功させている。 日本一、欲張りな刀『月灯』を所持しているが、特に刀での戦闘に拘ってる訳ではなく、、 挑戦的な性格なために、場面によって多くの武器を使い分ける。 『カリスマ』と言う、動物や妖怪など人外を惹き付けてしまう能力(体質)を持っている。 これによって、動物を使役(動物の意思は無視できない、頼み事ができる程度)する事が可能。 現在はサクライPに、カースドウェポン『鬼神の七振り』の捜索、収集を命じられおり、 そのため『小春日和』を所持する小日向美穂に接触している。 『正体隠しのサングラス』 マジックアイテム。 掛けると、人物としての存在感が消え、他者から顔を認識されづらくなる。 財閥のエージェント全員に配られており、正体を隠す必要のある仕事の際には着用するらしい。 元々有名人の聖來には必需品。『カリスマ』の効力も薄める事ができるので普段から愛用している。 (サングラスを掛けていると『カリスマ』の使用が制限されるデメリットもある。) 関連アイドル 小日向美穂 小室千奈美 関連設定 鬼神の七振り 櫻井財閥 エージェント
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株式会社サイバーエージェントが運営するブログサービス。 ランキング上位者への賞金プレゼントシステムや人気ブログの出版化プロジェクト、面白いブログに読者登録することのできる読者機能など、数々の特典・特長があります。 運営会社 株式会社サイバーエージェント 関係者 藤田晋 Access Trade(アクセストレード) [77][BR] ニュース サイバーエージェント、 Blog で商品を出品できる「Ameba オークション」を提供 (2006/02/06)
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scene1~死別と再会~ シーンプレイヤー PC1「大家 好信」 GM:さて、ダブルクロスはシーン制のシステムですので、紙芝居的に場面が続いていきます。 GM:また、シーン毎に中心となるプレイヤー(シーンプレイヤー)が定められています。 GM:という訳で最初のシーンは、PC1のOPシーンです。 PL1:(まともなRP)見たけりゃ見せてやるよ(震え声) PL4:あっ、さっそく主人公のパートだ。 PL2:ダブクロのオープニングシーンはDLHのエントリー導入みたいやね。 GM:ではでは、シーンの最初に【侵蝕率】増加ロールです。 GM:オーヴァードの皆さんはシーンに登場するたびに【侵蝕率】が増加します。 GM:今回の場合、PC1は1d10をロールして、出た目の数だけ【侵蝕率】を増加してください。 好信:1d10 DoubleCross (1D10) > 4 好信:[ 大家 好信 ] 侵蝕率 34 → 38 GM:それでは描写していきますね。 GM:少し過去の話ですが、UGNの研究所が襲撃されたシーンになります。 三年前、N市郊外のUGN研究所 GM:警報鳴り響くUGNの研究所の通路。そこら中に襲撃者に殺害されたチルドレンやエージェントの遺体が転がる中、キミは昴の姿を見つけた。 GM:しかし、彼女の体は流れ出る血で真っ赤に濡れている。間違いなく致命傷だ。 好信:「永見…。」 好信:諦め半分でゆっくりと近付き隣に座る。 GM:昴が君に気づき、弱弱しく微笑む。 昴:「好伸…、来てくれたんだ…。」 昴:「急にね…、真っ赤な怪物が襲いかかってきて…、逃げようとしたんだけど…、逃げ切れなくて…。」 好信:「…悪いわね。また遅刻しちゃったわ。」 好信:明らかな感情の起伏を感じるも、平静を装い脈をはかるように手を添える。 昴:「いいんだよ…、好伸が…巻き込まれなくてよかった…。」 好信:「大抵こんな時は私が巻き込まれる方なのにね。どう?何か必要なものあるかしら?」 昴:その言葉を聞いて、昴は懐から何かを取り出す。 昴:差し出されたそれを見ると、どうやらペンダントのようだ。 昴:「ねえ好伸…。これ…持っててくれないかな…。」 好信:「あら、私が着けるにはちょっとファンシー過ぎるチョイスみたいだけど?」 昴:「ふふっ…、好信ったら…こんな時まで…。」 昴:力なく笑いながら首を横に振る。 昴:「違うの…、これを…お父さんに届けてほしくって…。」 好信:「これは…?」 昴:「お父さんから…もらった…、誕生日プレゼント…なんだ…。」 昴:「これ、あたしの宝物なんだけど…、あたしはもうだめみたいだから…。」 昴:「せめて…せめてこれを…お父さんに…。」 昴:「頼まれて…くれるよね…?」 好信:「諦め、いいのね。」 好信:溢れそうな感情を抑えつつまだ受け取らない。 昴:「もう…好信ったら…。」 昴:「あたしの一生のお願いだよ?それでもだめ?」 好信:「…今使っちゃっていいの?もうあなたのお願い二度と聞かないわよ?」 昴:「うん…お願い…。」 好信:「…そう。」 好信:ペンダントを受け取ると、おもむろにそれを自分の首に着ける。 好信:「どう?似合わないでしょ?」 昴:「ふふっ…。」 昴:「そんな事ない…似合ってるよ…。」 昴:「ありがとう…好伸…。それから、ごめんね…。」 好信:「最期にお世辞なんて言うもんじゃないわよ。」 好信:添えた手をそっと握りしめる。 好信:「…これは餞別ってことにしておいて。」 好信:引き寄せるように抱き抱え、そのまま唇を重ねる。 GM:口付けと同時に彼女の目は閉じ、数秒後その唇が力を失いだらんと開かれる。 GM:そしてもう彼女の目は永遠に開かれることはないと、握ったその手の感触から確信できた。 好信: 「…。」 好信:「最後の記憶がお父様じゃなくて私で悪いわね。」 好信:「あなたの旅の終わり、ちゃんと見届けたから。」 好信:「おやすみ、永見。」 好信: 昴の身体を楽な姿勢にして一礼する。 好信:「でも、私の旅はまだ終わりじゃないから、またね。」 好信:一瞬名残惜しそうな表情を浮かべるも、間を置かず襲撃された他のエリアへと駆け出して行く。 GM:さて、何かやりたいことありますか?なければ時間を現在、つまり永見の死から三年後に移します。 PL1:研究所襲撃の騒動が落ち着いてから、昴のペンダントを父親に届けたいっす。 GM:はい、大丈夫です。そのシーンやりますか? PL1:PC5人もいるし渡したと言う事だけ。 PL1:それと昴が死んだ状況とかを事細かに伝えたと言うことで、オナシャス。 GM:はい。では時を進めますね。 PL4:いやぁ、素晴らしい最終回でしたね…。 PL3:最初からクライマックスすぎる…。 PL1:救えなかった…。 PL4:この口調でもしっかりシリアスだよ…、なんかすごいしっくりくるもん…。 PL3:オネェキャラはシリアスへの適応性が高いことがハーバード大の研究で証明されています。 PL1:口調とか仕草完コピしてるだけでおネエじゃないから(威圧) PL4:いい女やね、模範になった上司。 GM:ではシーン1ですが、永見昴の死から三年後に時を移し続きます。 PL1:もうちょっとだけ続くんじゃ。 現在、N市某所 GM:永見 昴の死から時は三年経ち、PC1はN市所属のチルドレンとして活動していた。 GM:目下の任務はN市に侵入したFHエージェントの捜索だ。 好信:ゆっくりとした歩調で、街を歩いている。 GM:そんなPC1に、焦りを帯びた男たちの叫び声が繁華街の裏路地から聞こえてくる。 好信:声が聞こえた路地を通る際に、確認までにチラッと見る。 PL2:FHのエージェントって国際色豊かですね…。 PL3:逃走中のハンターみたい(小並感) PL4:黒人を悪役にしている!これは人権問題です!(大声) GM:(チッうっせーな)反省してまーす。 FHエージェント1:「逃げ足の速い女だ!UGNに見つかると厄介だ、早く捕まえるぞ!」 GM:どうやら、捜索対象のFHエージェント2人が何者を追いかけているようだ。 好信:「(あら、ラッキーね♪)」 好信:足音も消さずに堂々と歩いて近付いて行く。 GM:FHエージェントは追うのに夢中でPC1には気付いていないようだ。 GM:また、追いかけられている何者かの姿は確認できないが、距離を考えるともう少しで捕らえられてしまう。 GM:ここは多少手荒な手を使っても止めないと、とオーヴァードの本能が告げている。 PL1:ワイヤーウイップを伸ばして後ろから奇襲できる? GM:どうぞ!ここは戦闘処理はしないので好きにぶちのめしてOK! 好信:「さて、仕事ね。」 好信:ポケットから居合いのようにワイヤーウィップを抜く。 好信:そのまま追われている人間に近い方のFHエージェント2の足にワイヤーウイップを絡ませ、自分の足元まで引きずり寄せる。 FHエージェント2:「うおおおお!なんだなんだ!?」 FHエージェント2:FHエージェント2の身体は、アスファルトを不規則にバウンドしている。 好信:足元まで引き寄せたエージェントの身体を軽く踏みつけながら自然な笑顔を浮かべる。 好信:「ごきげんよう。」 FHエージェント2:「お前は!?UGNの奴か!」 好信:「正解。賞品はそうね。夢の旅への切符でいいかしら?」 好信:足元のエージェントの頭を強く踏みつける。 FHエージェント2:「ぶへえ!」 FHエージェント2:FHエージェント2は頭を打ち失神した。 好信:「でも、残念ね。あなたたちの旅はここで終わりみたい。」 FHエージェント1:「ちっ、UGNか!邪魔をするならば死ね!」 FHエージェント1:振り返り迎撃の構えを取る。 好信:「嫌よ。こんなところで死ぬの。」 好信:ポケットに手を入れたまま仁王立ちで答える。 FHエージェント1:「てめぇ!」 FHエージェント1:能力で銃を作り出し、PC1に向かって引き金に指をかける。 好信:「(遅すぎるわ。)」 好信:再びワイヤーウイップを抜き、FHエージェント1の足を絡めとる。 FHエージェント1:「なっ!?」 FHエージェント1:FHエージェント1も同様に、アスファルトを不規則にバウンドし、PC1の足元へと引き寄せられる。 FHエージェント1:「馬鹿な、俺達がこんなにたやすく…。」 好信:「はい、話は後で別の人が聞くから。今はおやすみなさい。」 好信:FHエージェント1も同様に頭をアスファルトに強く打ち付ける。 FHエージェント1:「ぐへえ!」 好信:「間合い、もう少しあったら良かったのにね。」 好信:倒れた2人を拘束していく。 好信:「さてと。」 好信:UGNの携帯端末を取り出す。 好信:「本部、こちら『エンドレスジャーニー』FHエージェント2人を確保、対象は気絶。」 UGN連絡員:『ご苦労。回収の人員をすぐに向かわせる。他に変わった事は?』 好信:終われていた人間の姿を確認する。 GM:FHエージェントが倒れた事で、追われていた誰かの姿もわかります。 PL4:死んだはずのヒロインが生きてた…ハッピーエンドだな! PL5:そもそも死んでいなかったというならハッピーエンドですね。 PL2:死んだ人はずの人間が現れたので1/1d6+1のSANチェックです。 PL3:システムが違う。 好信:「!?」 好信:「…。特に見当たらないから、今日はこのまま直帰するわね。」 UGN連絡員:『おい!まだ話は…。』 好信:通話ブツッ 好信:終われていた人影にゆっくりと近付く。 ???:「好伸…?好伸だ!あたしのこと覚えてる?永見昴だよ!」 GM:そこには、あの日PC1の目の前で死んだはずの永見 昴が、あのときと変わらない笑顔でいました。 好信:「…あら、永見じゃない。まだお盆じゃないわよ?」 昴:「え?お盆…?何言ってんの?でも、やっと好伸に会えた。お父さんの言った通り!」 PL1:会話が噛み合わない流れにしたい。 PL5:会話が成立しないというのはエモいですね。 好信:「そうそう、お父さんと言えば、あなたのペンダント、ちゃんとお父様に届けといたわよ。」 昴:「そうなの、そのお父さんが言ってたんだよ。好伸がN市にいるから、彼に守ってもらえって!」 好信:「守って…こいつらからってことかしら?」 好信:足元のFHエージェントを足でぐりぐり。 好信:「あなた何かトラブルに巻き込まれてるの?」 GM:と、PC1が質問してみるものの、どうやら彼女は疲労困憊のようだ。 昴:「ごめん、好伸。あたし、すごく疲れてて、少しだけ…休ま…せ…。」 昴:言葉も言い切れずに気を失うと、全身の力が抜け大きくバランスを崩す。 好信:倒れる寸前に受け止めそのままひょいと背負う。 好信:「あら、大変だったのね。お疲れ様。」 昴:よほど疲れていたのか、安心したように背中に全体重を預けているようだ。 好信:「3年も経ってんだから少しは警戒しなさいよね。バカ。」 好信:懐かしそうに寝顔に一言告げると、一歩ずつ背中の感触を確かめるように歩き出す。 GM:あの日とは違い、昴の身体からは確かな暖かさを感じます。 好信:「…。」 好信:「胸は成長してないのね。」 好信:任務も終わったので、訳アリな何かを察して保護する方針で自宅へ。 GM:では、街を歩くPC1の背中が遠ざかり、シーンエンドです。 PL1:無事終了、先頭バッターは好き放題できてええな! PL4:胸が薄い…?うっ!頭が…! PL2:うわ、RPのハードル高い…。 PL4:がんばれー! PL1:困ったら時々悟空出せばええやろ(適当) PL4:先人の知恵。 PL5:悟空、懐かしいですね(同卓した人) PL2:悟空…? PL1:先人のリプレイ参照ね。 PL3:ああ、あの人なんですか。 PL4:いいリプレイだからみんな見ようね!解説付きなの優しくて好き。 PL5:ちなみに同卓したのはリプレイになってる「Clumble Days」ではなくその次の「World End Juvenile」です。 PL2:悟空は出さんけどやってくるわ(白目) GM:その意気やで、では次のシーンはPC2のオープニング! →scene2へ PC紹介①大家 好信 「今立ってるここが私の居場所で死に場所よ!」 コードネーム:エンドレスジャーニー シンドローム:エグザイル/サラマンダー 年齢:18 性別:男性 身長:185cm 体重:91kg 血液型:O型 星座:うお座 カヴァー/ワークス:フリーター/UGNチルドレンA 自分が自分である事を強く拘り、浸食により自分が自分で無くなる感覚に潜在的な強い恐怖を感じる青年。 物心ついた時に既に親は亡く、15歳年上の兄が親代わりとなって全ての面で面倒を見てくれていた。 兄は自立心が強く、誰の助けも求めなかったため、当然ながら雑草を普通に食べる、真冬でも風呂は公園の噴水で済ますなど、度を越えた貧しい日々だった。 そして5歳になったある日、寝泊まりしている公園のテントを数人の不良達が襲撃。 嫌がらせの為だけに、テントは破壊され、僅かばかりの備品は踏みにじられ、両親の遺影なども蹂躙された。 留守番の5歳児に抵抗する力は無く、目の前で自分の生活の全てが失われていき、次のターゲットが自分自身になることも自然な流れであった。 数発殴られ意識が遠のきそうになった所、薄れゆく視界には暴力を遮断する兄の背中が見えた気がする。 そして、次の記憶は頬への強烈な殴打である。 揺れる視界の端に映ったのは、ボロ雑巾のようになり、ピクリとも動かない兄の姿。 次の瞬間、感じたことのない感情の昂ぶりと共に、覚醒。 「自らの意思で」暴行に加わった不良を一人残らず一撃で絶命させる。 ありったけの感情と力を放出した後、再び気絶し、次の景色はUGN研究所の天井であったが、脳裏にはまだ兄の背中と兄の亡骸が強く焼き付いていた。 UGNにおいては、早期から自分の立ち位置をうっすらとだが理解しており、組織を構成する一員としての強い自覚を持つ。 しかし、義務教育を受けていないどころか、幼少期の半分以上を1人で過ごしていたため、教養や社会性が大きく劣っている事を自覚せざるを得なかった。 自力ではどうしようも無い周囲との差を強く自覚すると、当時の上司を模範と定め、真似事のように振る舞いや考え方を吸収していった。 その結果、数人ではあるが気の合うチルドレンもでき、底辺だった教養や学力も中の上くらいまでには成長するまでになった。 そしてUGNに所属し10年が経つ頃、再び事件は起きる。 何者かによる研究所への大規模な襲撃だ。 その日は運良くか悪くか用事で外出していたため、遅れて到着したが、到着時には外から見ても研究所は半壊していた。 嫌でも同僚や研究員の顔が頭にちらつき、条件反射的に研究所内に駆け出す。 所内には見覚えのある何人もが既に絶命しており、その中には少なからず交友を結んだ人間もいた。 そして、研究所の一室。 そこには特に仲の良かった1人である、友人とも言える人間が今まさに凶刃の餌食になろうとしていた。 咄嗟にあの日兄が取った行動と同じように、襲撃者との間に全力で割って入ると、そこからは襲撃者と激しい戦闘になる。 十数秒のやり取りで徐々に優勢になり、止めを刺すべく拳を構えるが、次の瞬間だった。 最後の力を振り絞ったと思われる凶刃を察知し、咄嗟に身をかわしたが、それが間違いだった。 凶刃はそのまま伸びてゆき、明らかに警戒が弱まっていた背後の友人を貫いていたのだ。 それを見て、襲撃者は逃走。 既に追う余裕はなく、命が尽きようとしている友人に寄り添うも、間もなく絶命。 また、この時永見昴の最期を看取っている。 その日以来、兄の背中と友人達の死に誓いを立てるように、一度決めた場所からは自分の意思以外では決して動かない戦闘スタイルとなった。 高校にも行かず、どんな時にも任務を優先し、終わればまた次の任務と、休みない戦いを嫌な顔ひとつせず続ける姿は、まるで当てのない旅人のようだ。 そのスタンスから、エンドレスジャーニー(終わりなき旅)のコードネームを授けられる。 キャラクターデータはこちら(外部サイトです)
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雑談ページの9ページ目 ハリウッドの話で日本人役に.....のところで韓国人や中国人がなぜ起用、と書いたところも完全に自分の言葉がたらず。言いたかったのは、顔ではなく自分が言うのはなんですが体格の見栄えのはなしです。意図的に集めないと、アジア系は白人や黒人のようなスタイルいないでしょ?という話です。--比嘉 大麻に汚染されたITの聖地、米シリコンバレー ハイになりたい住民の意見で合法化、愛好者急増中 http //jbpress.ismedia.jp/articles/-/37366 アメリカは大麻合法化の流れが止まらなくなってるね。たとえ合法じゃなくても、軽いドラッグというイメージが昔から強いようだしね。 WBCは残念。でも、選手達の活躍に感動しました。。 ただ、いちども自分はテレビ観てないけど。。観る機会が。。 以前の話の続きみたいであれなんだけど、コミュ二ティで少し話題になってたので。話題になってたのは身体能力のことではないが。。 WBC代表でもあった糸井選手の話なんだけど、糸井は30過ぎててこれからスピードは落ちてくるだろうから、体重増やしたらどうかなって思うんだけど。今からでもいいからホームランバッターを目指すべきだと思う。 スピードは年齢とともに確実に落ちるが筋力は30代後半まで大丈夫との話もある。あの身体能力でどの部分を伸ばすかは難しいが、このままスピードが落ちて今までの持ち味がなくなるより、今のうちに肉体改造してパワーを付ければとんでもない選手になりそうに思うんだけど。--ヤマサキ 和製マウアーになってほしい。というかむしろなってるか。。--ヤマサキ 糸井はあれだけ細身?(88㌔)でもパワーがある。ただ、パワー不足感はたしかにあると思います。身体能力が高すぎるので体重が100㌔超えても多分スピードはある程度は維持できるはず。--アゼヤナギ 豊橋カレーうどんは考えられてるな。東海漬物とうずら。ただ、この際なので豊橋産の白菜も入れるべきだな。 最近、ワンロップの動きを素人ながらマネしている。人に勧められたのものもあるんだけど。。 ニュース 河津桜が見頃、家族連れでにぎわう 愛知・岡崎 http //www.asahi.com/national/update/0317/NGY201303170008.html?ref=com_top_photo 日本政府のTPP交渉参加表明、豊田自工会会長「歓迎する」 http //response.jp/article/2013/03/18/193828.html はなしがめんどくさくなったので、サイバーエージェントの美男・美女の話のページは削除。 サイバーエージェントの社員が、自身がサイバーエージェント、もしくはその系列の社員であると公表していて、なおかつ氏名をネット上に公表している人たちの氏名をここに載せることは法的に問題あるか? というはなし。どうなんでしょ。 ↑ナニ?意味がわからない。一般人だからってことか?--ヤマサキ それと関係ないが、比嘉くんからヤマサキさんのポジティブキャンペーンをよかったらやりますよ。っていうメール来たんだけど。いちお、いや、今は間に合ってると答えといた(笑)--ヤマサキ ちょっとまってよ。。あれ編集するのに4時間かかったんだぞ。削除って。バックアップもないよ。法的に問題?誹謗中傷してるわけじゃないし、ネットで公開されてるし、名前しか載せてないし、なんだよ。せっかく続き編集しようと思ったら。ないよ。そのページをまるごと削除って。もう一回編集しなおす。--杉浦 サイバーエージェントの美男・美女にてページを復活させました。--杉浦 ごめん。今の書き方なら多分もんだいないと思うよ。--アゼヤナギ 4時間?どんだけ暇だよ(笑) --ヤマサキ なるほど。。イチゴの苗か。。 (え・ω・こ)というサイバーエージェントな人のアメブロ見てたらハリネズミってネズミを食べるってことはじめて知った。ミミズだけではなくネズミ。そんなに早く動けるイメージないんだけど野生のやつとかどうやって素早い動きなネズミを捕食してるんだろうってちょっと思った。--アゼヤナギ サイバーエージェントの日高氏がペパーランドオレンジの小柄なほうに似てる。 中村高明氏やTOMO氏のような体型に憧れる。--アゼヤナギ 公示地価 東海3県でも下落幅縮小 愛知は住宅地上昇 http //mainichi.jp/select/news/20130322k0000m020147000c.html やっぱ自動車産業だな。--杉浦 かりゆしクラブ(琉球独立党)の主張がすごい!
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最新ゲームバージョン Ver6.01 アップデート:2023.1.18 ▶詳細はこちら メニュー トップページ イベント一覧 よくある質問 コミュニティ 雑談・質問 フレンド交換 エージェント エージェントについて エージェント一覧 ジェット レイズ ブリーチ オーメン ブリムストーン フェニックス セージ ソーヴァ ヴァイパー サイファー レイナ キルジョイ スカイ ヨル アストラ KAY/O チェンバー ネオン フェイド ハーバー マップ アセント バインド ブリーズ フラクチャー ヘイヴン アイスボックス ロータス パール スプリット その他 関連サイト ここを編集
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今日 - 合計 - サージェント・サンダース・コンバット!の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時04分37秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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UGN 高木健也 17歳 シンドローム:ハヌマーン/ブラックドッグ カヴァー/ワークス:高校生/UGチルドレン UGN世良市支部所属のUGNチルドレン。戦うことしか知らなかった生粋のチルドレンであったが、ミチルに人の情を教えてもらったことで人間らしい感性を得るに至る。ミチルが死亡してからは無力感と罪悪感、自分自身への怒りで荒んでいたが、“サーペント”が倒されてからは丸くなる。 ミチルが戻ってきてからも、それまでの経緯から彼女とまともに話すことができず、ただ難しい表情で固まることが多くなった。 辻本佳澄 23歳 シンドローム:エンジェルハィロゥ/オルクス カヴァー/ワークス:OL/UGNエージェント UGN世良市支部に所属するUGNエージェント。戦闘力は高くないものの、レネゲイドコントロールと指導力に長け、新任のメンバーの教育や補助戦闘員を請け負っている。面倒見がよく、本人にやる気があればいつまでもトレーニングに付き合うタイプ。 柿崎 22歳 シンドローム:? カヴァー/ワークス:UGNエージェント/UGNエージェント UGN世良市支部の支部長補佐。フォークロア壊滅の立ち役者だが、当時の傷がもとで戦闘を長く行えない体になっている。爽やかな好青年で、戦闘はできずとも高い指揮能力で仲間をサポートする。非番の日などは刀子に付き合って、かつての敵である曲直部叶の墓石に献花しに行っている。 ミチルの体を乗っ取って復活した曲直部に重傷を負わされる。 霧谷雄吾 34歳 シンドローム:ソラリス カヴァー/ワークス:UGN日本支部長/UGN支部長 UGN日本支部長。穏やかで冷静な物腰の男だが、心に秘めた信念は人一倍固く熱い。その組織経営・政治外交の手腕、判断力の高さから、UGN日本支部を支える屋台骨である。近頃、UGN中枢評議会に推す声もあるが、改革派からの猛反対により、実現は難しいようだ。 端水鷹臣 45歳 シンドローム:? カヴァー/ワークス:UGN中枢評議会/UGN支部長 UGN中枢評議会の一人である男。巧みな政治手腕と現場の意志を最大限尊重するそのやり方から、各方面からの支持は厚い。しかし穏健派の見本のような方針ゆえ、改革派からの受けはすこぶる悪い。厳格ながら人情味溢れた人格者であるが、UGNの使命を優先するあまり、家庭を省みられないことにジレンマを感じているようだ。 曲直部叶(本名・端水幸子)はかつての妻である。 テレーズ=ブルム 16歳 シンドローム:なし カヴァー/ワークス:UGN中枢評議会/UGN支部長 UGN中枢業議会の一人である少女。研究者出身であり、年に似合わぬ能力を備えた天才肌。昨今のUGNの状況により、厳しい立場に立たされつつも、持ち前の能力と根性で組織を切り盛りする苦労人。夏姫刀子からの信頼は篤く、フォークロアや世良島で起きた事件の分析・調査を行っている。 エリザ=ノイトラ 16歳 シンドローム:キュマイラ カヴァー/ワークス:高校生/高校生 元フォークロアの実験体だった少女。性格は犬か猫のように無邪気かつ奔放。獣の遺伝子を組み込まれており、犬のような耳や尻尾を持つ。実験体時代に自分を助けてくれた刀子や柿崎と共に曲直部叶を倒した、フォークロア事件の立ち役者。今はUGNに身を寄せ、普通の少女として暮らしていたが、“ノーバディ”事件に協力しており、今は世良市支部に留まっている。時折フォークロア時代の悪夢に苛まれることがあるようだが……? また、翼をかつてどこかで見た気がするとも発言している。 ミチルの体を乗っ取って復活した曲直部に重傷を負わされる。 ファルスハーツ 春日恭二 40歳 シンドローム:キュマイラ/エグザイル/ブラム・ストーカー カヴァー/ワークス:FHエージェント/FHエージェント 世良市に潜入したFHエージェント。元は幹部級候補とされるほど有能な男だったが、とある任務に失敗してからは神に見放されたかのように失態を繰り返す男となり、現在では完全に下っ端扱いされている。悪人ではあるが、どこか憎めないコミカルな性格をしている。 元々は都築京香との再会を目的としてルザートに協力していた。翼の能力が遺跡と関係しており、彼女の能力の覚醒度を上げることで、遺跡に封じられたレネゲイドビーイングが活性化、それに惹かれて都築京香が現れるという算段である。彼女が実際に現れた今、島に手を出す気はないと明言している。不律に釘を刺され、翼に飴を頂いている。 春日未央 12歳 シンドローム:ソラリス/オルクス カヴァー/ワークス:FHエージェント/FHエージェント 世良市に潜入したFHエージェント。都築京香を失って途方に暮れる一族の者の中では「“プランナー”の帰還」という確固たる目的を持って行動している。年齢に反して狡猾にして冷酷な性格をしており、敵味方から恐れられている……のだが、春日一族の血なのか、詰めの甘いところがあり、作戦が失敗するとヒステリック気味になるなど年相応な一面も。 恭二と同じ目的で作戦に参加していたが、都築京香が現れた以上、もはや作戦を遂行する気はないようだ。作戦の失敗や敗退が重なり、加えてUGNエージェントに追い回された疲労から、どんどんメッキが剥がれていっている。 ルザート=ルパス 27歳 シンドローム:バロール/サラマンダー カヴァー/ワークス:リエゾンエージェント/FHエージェント 世良市に潜入したFHエージェント。主にセル同士の連携を調整する役割を持ち、自らが作戦に介入することは珍しい。戦闘にしても直接手をくだすよりは、部下に指示を出し、自分から参加することは少ない。たびたび「憎悪」の衝動を覗かせるが、真の目論見はいまだ明らかでない。ミチルと行動を共にしていたサージュの正体でもあり、話術やEロイスで巧みに彼女を誘導し(本人の意志もあったが)、UGNやFHを攻撃し、フォークロアの実験体を回収している。その真意はいまだをもって不明。 その他 “サーペント” ?歳 シンドローム:固体に拠る カヴァー/ワークス:?/? ミチルを殺害し、翼を一度死に至らしめ、オーヴァード化させる原因を作り出したジャーム。恐竜のような姿をしているが、腕と目は退化し、牙と足と尾が異常に発達した異形である。ガラスをひき潰すような耳障り極まりない鳴き声が特徴。翼を狙うような行動が目立ったが、世良市支部のオーヴァードらによって駆逐された。復数体の存在が明らかであり、体細胞のサンプルがフォークロアの研究施設から改修されているなど、倒された今になっても謎の多い存在。世良市支部のPC達との戦闘を行ったルザートが取り巻きとして呼び出していたが……? 同一の種類かは不明だが、遺跡内部にて無数の固体が保管されていることが判明。その目的は対“マザー”用。 真水ミチル 16歳 シンドローム:エンジェルハィロゥ カヴァー/ワークス:高校生/? 一年前に死亡した端水翼の親友。浮世離れした独特の雰囲気の持ち主で、世間一般の常識から外れた天然発言も目立つ。一年前の海難事故で“サーペント”に殺害されたと思われたが、第三話にて生存が判明した。現在、彼女は世界各地で不当な扱いを受けているオーヴァードやレネゲイドビーイングらを組織から奪取する集団のリーダーの立場にいる。サージュがルザートとしての正体を現したことで精神的なショックを受け、現在は世良市に留まっている。どうやら“プランナー”と協力関係にあるようだが……? サージュ ?歳 シンドローム:バロール/サラマンダー カヴァー/ワークス:リエゾンエージェント/FHエージェント ミチルがまとめる集団に属するオーヴァード。元フォークロアの実験体であり、ミチルの解放運動に参加している。理知的な青年の姿を持ち、集団の頭脳労働担当として機能している。正体はFHエージェント・ルザート=ルパスであり、ミチルの行動原理を利用し、誘導していた。 ジャーダ ?歳 シンドローム:バロール カヴァー/カヴァー:レネゲイドビーイング/レネゲイドビーイング ミチルの集団に属するレネゲイドビーイング。鉱物型のビーイングであり、巨大な水晶のような姿をしている。普段は《ヒューマンズネイバー》で少女の姿をとるが、便宜上のものであり、性別は特に存在しない。異次元に部屋を作成する能力を持ち、ミチル達のアジトとしている。 曲直部 叶 享年44歳 シンドローム:ソラリス/ノイマン カヴァー/ワークス:UGN研究員/研究者 かつて刀子や不律が所属していたフォークロアという組織のリーダーである女性。狂気に満ちた冷酷な人物で、その価値基準は「自分の研究にとって有益か否か」のみであり、倫理や人命などを一切考慮しない。研究者として非常に優れた能力を持ち、オーヴァードとしての戦闘力も高い。不律から情報提供を受けた柿崎や刀子、エリザを含めたオーヴァード達により撃破され、死亡した。刀子曰く、時折寂しげな表情を見せることがあったという。“エインガナプロジェクト”なる計画を立案していたが、その真相は不明。現在はとある場所に墓が立てられており、刀子と柿崎のみが墓参りに訪れる。 都築京香 ?歳 シンドローム:ノイマン カヴァー/ワークス:ゼノスメンバー/レネゲイドビーイング レネゲイドビーイングのみで構成される組織・ゼノスのリーダー。太古から生きるレネゲイドビーイングであり、かつてはFHの日本史部長として辣腕を振るっていた。現在は十歳前後の少女ような姿をとっている。“プラン”と称した計画を遂行しているが、レネゲイド全体の進化を促し、それを研究しているということ以外、謎に包まれている。ミチルが奪取した実験体達を受け入れ、保護しているようだが、その目的もまた不明である。 “ミズ” ?歳 シンドローム:? カヴァー/ワークス:?/? 一年前から翼の夢に現れるようになった謎の少女。白い髪、白い服、白い肌の中に紅い瞳だけが目立つアルビノ。“サーペント”事件の後、実体をもたないながらも翼にしか目視できない状態で姿を現すようになった。口調は尊大かつ気侭であり、無邪気。翼を「話し相手」という。翼の力に関与しているということ以外、真意、正体、共に一切不明。
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scene1~死別と再会~ シーンプレイヤー PC1「大家 好信」 GM:さて、ダブルクロスはシーン制のシステムですので、紙芝居的に場面が続いていきます。 GM:また、シーン毎に中心となるプレイヤー(シーンプレイヤー)が定められています。 GM:という訳で最初のシーンは、PC1のOPシーンです。 PL1:(まともなRP)見たけりゃ見せてやるよ(震え声) PL4:あっ、さっそく主人公のパートだ。 PL2:ダブクロのオープニングシーンはDLHのエントリー導入みたいやね。 GM:ではでは、シーンの最初に【侵蝕率】増加ロールです。 GM:オーヴァードの皆さんはシーンに登場するたびに【侵蝕率】が増加します。 GM:今回の場合、PC1は1d10をロールして、出た目の数だけ【侵蝕率】を増加してください。 好信:1d10 DoubleCross (1D10) > 4 好信:[ 大家 好信 ] 侵蝕率 34 → 38 GM:それでは描写していきますね。 GM:少し過去の話ですが、UGNの研究所が襲撃されたシーンになります。 三年前、N市郊外のUGN研究所 GM:警報鳴り響くUGNの研究所の通路。そこら中に襲撃者に殺害されたチルドレンやエージェントの遺体が転がる中、キミは昴の姿を見つけた。 GM:しかし、彼女の体は流れ出る血で真っ赤に濡れている。間違いなく致命傷だ。 好信:「永見…。」 好信:諦め半分でゆっくりと近付き隣に座る。 GM:昴が君に気づき、弱弱しく微笑む。 昴:「好伸…、来てくれたんだ…。」 昴:「急にね…、真っ赤な怪物が襲いかかってきて…、逃げようとしたんだけど…、逃げ切れなくて…。」 好信:「…悪いわね。また遅刻しちゃったわ。」 好信:明らかな感情の起伏を感じるも、平静を装い脈をはかるように手を添える。 昴:「いいんだよ…、好伸が…巻き込まれなくてよかった…。」 好信:「大抵こんな時は私が巻き込まれる方なのにね。どう?何か必要なものあるかしら?」 昴:その言葉を聞いて、昴は懐から何かを取り出す。 昴:差し出されたそれを見ると、どうやらペンダントのようだ。 昴:「ねえ好伸…。これ…持っててくれないかな…。」 好信:「あら、私が着けるにはちょっとファンシー過ぎるチョイスみたいだけど?」 昴:「ふふっ…、好信ったら…こんな時まで…。」 昴:力なく笑いながら首を横に振る。 昴:「違うの…、これを…お父さんに届けてほしくって…。」 好信:「これは…?」 昴:「お父さんから…もらった…、誕生日プレゼント…なんだ…。」 昴:「これ、あたしの宝物なんだけど…、あたしはもうだめみたいだから…。」 昴:「せめて…せめてこれを…お父さんに…。」 昴:「頼まれて…くれるよね…?」 好信:「諦め、いいのね。」 好信:溢れそうな感情を抑えつつまだ受け取らない。 昴:「もう…好信ったら…。」 昴:「あたしの一生のお願いだよ?それでもだめ?」 好信:「…今使っちゃっていいの?もうあなたのお願い二度と聞かないわよ?」 昴:「うん…お願い…。」 好信:「…そう。」 好信:ペンダントを受け取ると、おもむろにそれを自分の首に着ける。 好信:「どう?似合わないでしょ?」 昴:「ふふっ…。」 昴:「そんな事ない…似合ってるよ…。」 昴:「ありがとう…好伸…。それから、ごめんね…。」 好信:「最期にお世辞なんて言うもんじゃないわよ。」 好信:添えた手をそっと握りしめる。 好信:「…これは餞別ってことにしておいて。」 好信:引き寄せるように抱き抱え、そのまま唇を重ねる。 GM:口付けと同時に彼女の目は閉じ、数秒後その唇が力を失いだらんと開かれる。 GM:そしてもう彼女の目は永遠に開かれることはないと、握ったその手の感触から確信できた。 好信: 「…。」 好信:「最後の記憶がお父様じゃなくて私で悪いわね。」 好信:「あなたの旅の終わり、ちゃんと見届けたから。」 好信:「おやすみ、永見。」 好信: 昴の身体を楽な姿勢にして一礼する。 好信:「でも、私の旅はまだ終わりじゃないから、またね。」 好信:一瞬名残惜しそうな表情を浮かべるも、間を置かず襲撃された他のエリアへと駆け出して行く。 GM:さて、何かやりたいことありますか?なければ時間を現在、つまり永見の死から三年後に移します。 PL1:研究所襲撃の騒動が落ち着いてから、昴のペンダントを父親に届けたいっす。 GM:はい、大丈夫です。そのシーンやりますか? PL1:PC5人もいるし渡したと言う事だけ。 PL1:それと昴が死んだ状況とかを事細かに伝えたと言うことで、オナシャス。 GM:はい。では時を進めますね。 PL4:いやぁ、素晴らしい最終回でしたね…。 PL3:最初からクライマックスすぎる…。 PL1:救えなかった…。 PL4:この口調でもしっかりシリアスだよ…、なんかすごいしっくりくるもん…。 PL3:オネェキャラはシリアスへの適応性が高いことがハーバード大の研究で証明されています。 PL1:口調とか仕草完コピしてるだけでおネエじゃないから(威圧) PL4:いい女やね、模範になった上司。 GM:ではシーン1ですが、永見昴の死から三年後に時を移し続きます。 PL1:もうちょっとだけ続くんじゃ。 現在、N市某所 GM:永見 昴の死から時は三年経ち、PC1はN市所属のチルドレンとして活動していた。 GM:目下の任務はN市に侵入したFHエージェントの捜索だ。 好信:ゆっくりとした歩調で、街を歩いている。 GM:そんなPC1に、焦りを帯びた男たちの叫び声が繁華街の裏路地から聞こえてくる。 好信:声が聞こえた路地を通る際に、確認までにチラッと見る。 PL2:FHのエージェントって国際色豊かですね…。 PL3:逃走中のハンターみたい(小並感) PL4:黒人を悪役にしている!これは人権問題です!(大声) GM:(チッうっせーな)反省してまーす。 FHエージェント1:「逃げ足の速い女だ!UGNに見つかると厄介だ、早く捕まえるぞ!」 GM:どうやら、捜索対象のFHエージェント2人が何者を追いかけているようだ。 好信:「(あら、ラッキーね♪)」 好信:足音も消さずに堂々と歩いて近付いて行く。 GM:FHエージェントは追うのに夢中でPC1には気付いていないようだ。 GM:また、追いかけられている何者かの姿は確認できないが、距離を考えるともう少しで捕らえられてしまう。 GM:ここは多少手荒な手を使っても止めないと、とオーヴァードの本能が告げている。 PL1:ワイヤーウイップを伸ばして後ろから奇襲できる? GM:どうぞ!ここは戦闘処理はしないので好きにぶちのめしてOK! 好信:「さて、仕事ね。」 好信:ポケットから居合いのようにワイヤーウィップを抜く。 好信:そのまま追われている人間に近い方のFHエージェント2の足にワイヤーウイップを絡ませ、自分の足元まで引きずり寄せる。 FHエージェント2:「うおおおお!なんだなんだ!?」 FHエージェント2:FHエージェント2の身体は、アスファルトを不規則にバウンドしている。 好信:足元まで引き寄せたエージェントの身体を軽く踏みつけながら自然な笑顔を浮かべる。 好信:「ごきげんよう。」 FHエージェント2:「お前は!?UGNの奴か!」 好信:「正解。賞品はそうね。夢の旅への切符でいいかしら?」 好信:足元のエージェントの頭を強く踏みつける。 FHエージェント2:「ぶへえ!」 FHエージェント2:FHエージェント2は頭を打ち失神した。 好信:「でも、残念ね。あなたたちの旅はここで終わりみたい。」 FHエージェント1:「ちっ、UGNか!邪魔をするならば死ね!」 FHエージェント1:振り返り迎撃の構えを取る。 好信:「嫌よ。こんなところで死ぬの。」 好信:ポケットに手を入れたまま仁王立ちで答える。 FHエージェント1:「てめぇ!」 FHエージェント1:能力で銃を作り出し、PC1に向かって引き金に指をかける。 好信:「(遅すぎるわ。)」 好信:再びワイヤーウイップを抜き、FHエージェント1の足を絡めとる。 FHエージェント1:「なっ!?」 FHエージェント1:FHエージェント1も同様に、アスファルトを不規則にバウンドし、PC1の足元へと引き寄せられる。 FHエージェント1:「馬鹿な、俺達がこんなにたやすく…。」 好信:「はい、話は後で別の人が聞くから。今はおやすみなさい。」 好信:FHエージェント1も同様に頭をアスファルトに強く打ち付ける。 FHエージェント1:「ぐへえ!」 好信:「間合い、もう少しあったら良かったのにね。」 好信:倒れた2人を拘束していく。 好信:「さてと。」 好信:UGNの携帯端末を取り出す。 好信:「本部、こちら『エンドレスジャーニー』FHエージェント2人を確保、対象は気絶。」 UGN連絡員:『ご苦労。回収の人員をすぐに向かわせる。他に変わった事は?』 好信:終われていた人間の姿を確認する。 GM:FHエージェントが倒れた事で、追われていた誰かの姿もわかります。 PL4:死んだはずのヒロインが生きてた…ハッピーエンドだな! PL5:そもそも死んでいなかったというならハッピーエンドですね。 PL2:死んだ人はずの人間が現れたので1/1d6+1のSANチェックです。 PL3:システムが違う。 好信:「!?」 好信:「…。特に見当たらないから、今日はこのまま直帰するわね。」 UGN連絡員:『おい!まだ話は…。』 好信:通話ブツッ 好信:終われていた人影にゆっくりと近付く。 ???:「好伸…?好伸だ!あたしのこと覚えてる?永見昴だよ!」 GM:そこには、あの日PC1の目の前で死んだはずの永見 昴が、あのときと変わらない笑顔でいました。 好信:「…あら、永見じゃない。まだお盆じゃないわよ?」 昴:「え?お盆…?何言ってんの?でも、やっと好伸に会えた。お父さんの言った通り!」 PL1:会話が噛み合わない流れにしたい。 PL5:会話が成立しないというのはエモいですね。 好信:「そうそう、お父さんと言えば、あなたのペンダント、ちゃんとお父様に届けといたわよ。」 昴:「そうなの、そのお父さんが言ってたんだよ。好伸がN市にいるから、彼に守ってもらえって!」 好信:「守って…こいつらからってことかしら?」 好信:足元のFHエージェントを足でぐりぐり。 好信:「あなた何かトラブルに巻き込まれてるの?」 GM:と、PC1が質問してみるものの、どうやら彼女は疲労困憊のようだ。 昴:「ごめん、好伸。あたし、すごく疲れてて、少しだけ…休ま…せ…。」 昴:言葉も言い切れずに気を失うと、全身の力が抜け大きくバランスを崩す。 好信:倒れる寸前に受け止めそのままひょいと背負う。 好信:「あら、大変だったのね。お疲れ様。」 昴:よほど疲れていたのか、安心したように背中に全体重を預けているようだ。 好信:「3年も経ってんだから少しは警戒しなさいよね。バカ。」 好信:懐かしそうに寝顔に一言告げると、一歩ずつ背中の感触を確かめるように歩き出す。 GM:あの日とは違い、昴の身体からは確かな暖かさを感じます。 好信:「…。」 好信:「胸は成長してないのね。」 好信:任務も終わったので、訳アリな何かを察して保護する方針で自宅へ。 GM:では、街を歩くPC1の背中が遠ざかり、シーンエンドです。 PL1:無事終了、先頭バッターは好き放題できてええな! PL4:胸が薄い…?うっ!頭が…! PL2:うわ、RPのハードル高い…。 PL4:がんばれー! PL1:困ったら時々悟空出せばええやろ(適当) PL4:先人の知恵。 PL5:悟空、懐かしいですね(同卓した人) PL2:悟空…? PL1:先人のリプレイ参照ね。 PL3:ああ、あの人なんですか。 PL4:いいリプレイだからみんな見ようね!解説付きなの優しくて好き。 PL5:ちなみに同卓したのはリプレイになってる「Clumble Days」ではなくその次の「World End Juvenile」です。 PL2:悟空は出さんけどやってくるわ(白目) GM:その意気やで、では次のシーンはPC2のオープニング! →scene2へ PC紹介①大家 好信 「今立ってるここが私の居場所で死に場所よ!」 コードネーム:エンドレスジャーニー シンドローム:エグザイル/サラマンダー 年齢:18 性別:男性 身長:185cm 体重:91kg 血液型:O型 星座:うお座 カヴァー/ワークス:フリーター/UGNチルドレンA 自分が自分である事を強く拘り、浸食により自分が自分で無くなる感覚に潜在的な強い恐怖を感じる青年。 物心ついた時に既に親は亡く、15歳年上の兄が親代わりとなって全ての面で面倒を見てくれていた。 兄は自立心が強く、誰の助けも求めなかったため、当然ながら雑草を普通に食べる、真冬でも風呂は公園の噴水で済ますなど、度を越えた貧しい日々だった。 そして5歳になったある日、寝泊まりしている公園のテントを数人の不良達が襲撃。 嫌がらせの為だけに、テントは破壊され、僅かばかりの備品は踏みにじられ、両親の遺影なども蹂躙された。 留守番の5歳児に抵抗する力は無く、目の前で自分の生活の全てが失われていき、次のターゲットが自分自身になることも自然な流れであった。 数発殴られ意識が遠のきそうになった所、薄れゆく視界には暴力を遮断する兄の背中が見えた気がする。 そして、次の記憶は頬への強烈な殴打である。 揺れる視界の端に映ったのは、ボロ雑巾のようになり、ピクリとも動かない兄の姿。 次の瞬間、感じたことのない感情の昂ぶりと共に、覚醒。 「自らの意思で」暴行に加わった不良を一人残らず一撃で絶命させる。 ありったけの感情と力を放出した後、再び気絶し、次の景色はUGN研究所の天井であったが、脳裏にはまだ兄の背中と兄の亡骸が強く焼き付いていた。 UGNにおいては、早期から自分の立ち位置をうっすらとだが理解しており、組織を構成する一員としての強い自覚を持つ。 しかし、義務教育を受けていないどころか、幼少期の半分以上を1人で過ごしていたため、教養や社会性が大きく劣っている事を自覚せざるを得なかった。 自力ではどうしようも無い周囲との差を強く自覚すると、当時の上司を模範と定め、真似事のように振る舞いや考え方を吸収していった。 その結果、数人ではあるが気の合うチルドレンもでき、底辺だった教養や学力も中の上くらいまでには成長するまでになった。 そしてUGNに所属し10年が経つ頃、再び事件は起きる。 何者かによる研究所への大規模な襲撃だ。 その日は運良くか悪くか用事で外出していたため、遅れて到着したが、到着時には外から見ても研究所は半壊していた。 嫌でも同僚や研究員の顔が頭にちらつき、条件反射的に研究所内に駆け出す。 所内には見覚えのある何人もが既に絶命しており、その中には少なからず交友を結んだ人間もいた。 そして、研究所の一室。 そこには特に仲の良かった1人である、友人とも言える人間が今まさに凶刃の餌食になろうとしていた。 咄嗟にあの日兄が取った行動と同じように、襲撃者との間に全力で割って入ると、そこからは襲撃者と激しい戦闘になる。 十数秒のやり取りで徐々に優勢になり、止めを刺すべく拳を構えるが、次の瞬間だった。 最後の力を振り絞ったと思われる凶刃を察知し、咄嗟に身をかわしたが、それが間違いだった。 凶刃はそのまま伸びてゆき、明らかに警戒が弱まっていた背後の友人を貫いていたのだ。 それを見て、襲撃者は逃走。 既に追う余裕はなく、命が尽きようとしている友人に寄り添うも、間もなく絶命。 また、この時永見昴の最期を看取っている。 その日以来、兄の背中と友人達の死に誓いを立てるように、一度決めた場所からは自分の意思以外では決して動かない戦闘スタイルとなった。 高校にも行かず、どんな時にも任務を優先し、終わればまた次の任務と、休みない戦いを嫌な顔ひとつせず続ける姿は、まるで当てのない旅人のようだ。 そのスタンスから、エンドレスジャーニー(終わりなき旅)のコードネームを授けられる。 キャラクターデータはこちら(外部サイトです)